仕事について

2002年2月18日
 考える機会があって、最近自分の仕事について考えてます。
 私が勤務している病院は国立なので、全てではないだろうけど、国民の税金でまかなっている。だから国家公務員になるにあたって、「国民のために尽くします」みたいな宣誓書なるものを読んだりもした。
 でも、実際は後数年後には国立病院は廃止されて民営化する。それまで生き残るために、一応経営方針を打ち出して、利益を追求している(国営は利益のために運営してるものでもないと思うけど)。
 私達看護婦だって、直接経営には関わっていないけど、評判を良くしたいとか、患者さんに嫌な思いをさせたくないと思って、他の病院よりよっぽど少ない人数で、少ないお給料で、他の病院と同じような業務をしている。
 いくらがんばっても私個人の仕事振りが悪いって言われるのは仕方ないとも思うんだけど、国立だからって税金泥棒だみたいに一方的に攻められるのはちょっと納得がいかなかった。って言うか悲しかった。でも、そんな見方もあるんだって気づかされて、改めて国家公務員なんだから税金を無駄にしないように心して働かなければいけないんだなとしみじみ思いました。

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